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越直美大津市長、会見で市教育委員会の不十分さを認める [国内]

越直美・大津市長が市内の中学校で2年生の男子生徒が自殺したのは市教育委員会にも問題があると認めた。これは市教委が「自殺の練習をさせられていた」と書かれた生徒のアンケートを公表していなかった問題で、越直美氏は「(公表していれば)ここまで問題が大きくなることはなかった」と話し、涙を拭う場面もあった。

この事件はツイッターなどでも様々な人の意見が伺える。「いじめた側には何らかの処罰を」という意見が大半を占める一方、「いじめた側をいくらでも叩いていいというわけではない」と何らかの処罰は必要だが、行き過ぎた意見に注意を促す意見も見られた。

私も個人的な心情としては、重い処罰が下されるべきだと思っているが、社会復帰が不可能なほど叩くのは良くないと思っている。私が遺族の立場であれば、最大限重い処罰を下してほしいと思うだろうが、それ以上に"いじめを防ぐことが出来ない"社会構造にも問題がある。

ある人の意見によると、教師はいじめを止めることはしなかったが、不登校児を学校に来るように注意したそうだ。これではただいじめられるために学校へ行くだけではないか。子供同士のいじめにも問題があるが、子供を止めることが出来ない教師にも問題がある。もちろんモンスターペアレントの存在など教師側にも色々な事情があるので、それを学校側が守ってあげられるように環境整備も必要だろう。

いつから子供を守れる大人がいなくなってしまったのだろうか?

(越直美大津市長、会見で市教育委員会の不十分さを認める | 情報・意見発信するならエイドギース)
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