上昇は止まらない [FX日記]
23日は、さらに円安上昇が起こりました。東京市場は祝日で休みだったため目立った動きがなかったです。しかしヨーロッパ時間になってからは、18時のドイツ11月IFO景況指数が予想の99.5を上回る101.4を示し、円安をサポートしました。
ユーロ/円は106円90銭台、豪ドル/円は86円20銭台へ突入しています。ポンド/円も132円台まで再度上昇しました。日足では、ユーロ/円のボリンジャーバンドが2σを超え、3σギリギリまで到達しています。深夜になってからクロス円は天井値付近で動きが停滞しています。
■再度、下落の可能性に注意
26日月曜日の注目は、8時50分の日銀金融政策決定会合議事要旨(10月30日分)や21:00時のドイツ12月GFK消費者信頼感調査です。もう一つの注目は、ユーロ圏の財務相会合です。ギリシャへの融資再開の最終合意に関する決定が行なわれる採算が強く、支援が決定すればもちろん円安になります。しかし支援が決定しなければ円高下落を招くでしょう。
先週金曜日にはクロス円を中心に日足が3σギリギリまでの円安上昇を示したり、米ドル/円は82円40銭台で動きの停滞が上昇に陰りを見せはじめました。頭打ち感が出ているので下落に注意しましょう。
逆に更なる上昇は安定したトレンドを乱し、トレンドの形を無視した強力な動きとなるでしょう。つまり、介入や金融緩和による無理矢理の調整に近い動きであることを証明することになるでしょう。トレンドの形が崩れることで、今後の中長期的な乱高下も予想されます。
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ユーロ/円は106円90銭台、豪ドル/円は86円20銭台へ突入しています。ポンド/円も132円台まで再度上昇しました。日足では、ユーロ/円のボリンジャーバンドが2σを超え、3σギリギリまで到達しています。深夜になってからクロス円は天井値付近で動きが停滞しています。
■再度、下落の可能性に注意
26日月曜日の注目は、8時50分の日銀金融政策決定会合議事要旨(10月30日分)や21:00時のドイツ12月GFK消費者信頼感調査です。もう一つの注目は、ユーロ圏の財務相会合です。ギリシャへの融資再開の最終合意に関する決定が行なわれる採算が強く、支援が決定すればもちろん円安になります。しかし支援が決定しなければ円高下落を招くでしょう。
先週金曜日にはクロス円を中心に日足が3σギリギリまでの円安上昇を示したり、米ドル/円は82円40銭台で動きの停滞が上昇に陰りを見せはじめました。頭打ち感が出ているので下落に注意しましょう。
逆に更なる上昇は安定したトレンドを乱し、トレンドの形を無視した強力な動きとなるでしょう。つまり、介入や金融緩和による無理矢理の調整に近い動きであることを証明することになるでしょう。トレンドの形が崩れることで、今後の中長期的な乱高下も予想されます。
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