ユーロのポジティブネタが市場を支配 [FX日記]
11日は、ギリシャに関するポジティブな動向が市場全体に作用しました。ギリシャ財務省が310億ユーロ近いギリシャ国債の買戻しを発表。さらにドイツのZEW景況指数が+6.9と、予想の-11.5を大きく上回りました。これに伴い強いユーロ高を示し、107円40銭まで上昇しました。ユーロ/米ドルも米ドル/円も上昇しています。
さらに12日6時頃、「ドイツとフランスが銀行同盟での妥協で合意に達する見込み」というドイツの新聞報道が出ており、さらなる上昇のきっかけとなるかもしれません。
■銀行同盟・FOMCを意識した動き
12日の注目指標はイギリスの11月失業保険申請件数・11月失業率です(18時30分)。19時のユーロ圏 10月鉱工業生産・季調済の発表(19時)も注意してください。13日の午前3時30分に発表されるFOMCの施策にも注目が集まっています。ツイストオペの期限到来によって追加緩和の協議が見込まれています。
ユーロ圏は銀行同盟に関するドイツ・フランスの妥協案がポジティブな話として受け入れられるでしょう。政府筋やファンドのゴリ押しも考えられますので、108円台も意識した取引を行ってください。
よほど大きいニュースがないかぎり、現在のクロス円の上昇トレンドが崩れることはないと思われます。ただしFOMCに対する期待・失望の動きにだけ注意を。
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さらに12日6時頃、「ドイツとフランスが銀行同盟での妥協で合意に達する見込み」というドイツの新聞報道が出ており、さらなる上昇のきっかけとなるかもしれません。
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ユーロ圏は銀行同盟に関するドイツ・フランスの妥協案がポジティブな話として受け入れられるでしょう。政府筋やファンドのゴリ押しも考えられますので、108円台も意識した取引を行ってください。
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